月のしずく

おばバカ朔の雑記ぶろぐ 

【子宮内膜症】その生理痛、子宮内膜性かもしれません。

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こんばんは。

季節の変わり目に体調を崩しがちな朔です。

 

今日は、女性特有の病気について。

 

毎月の生理がつらいっていう人

ただの生理痛で済ませていませんか?

 

生理痛が年々重くなってきている人は

要注意です。 

それは【子宮内膜症】かもしれません。

 

子宮内膜症とは

子宮内膜が子宮以外の場所で発育・増殖する病気。

 

簡単にいうと生理が本来おこる場所ではないところで

起こる病気です。

生理がある女性の約10%が子宮内膜症で悩んでいる

といわれている。

 

婦人科の受診には抵抗があるのはふつうのこと

出産の経験がない方ならなおさらです。

わたしがそうでした。

だからこそ伝えたい。

つらいままにしておかないで!

 

ここからは、生理痛がつらくて婦人科を受診し

子宮内膜症と診断された経験をお話しします。

20代(23〜26歳くらい?)

・20代になり年々生理痛がつらくなり

 友達にすすめられてはじめて産婦人科を受診することに。

 

・内診の結果、問題はないものの内膜症の可能性は

 否定できないということで医師と相談のうえで

 治療を始めることに。

 

・一定期間、生理を止めるホルモン剤と漢方薬での

 投薬治療との説明を受けました。

 妊娠すれば生理痛は改善されるとも…

 ※ホルモン剤によって血栓が作られないように

   漢方薬の服用が必須

 

・半年ほどホルモン剤と漢方薬の併用服用後、

 漢方薬だけの服用に変わり

 その後の約1年の治療により生理痛は

 改善。

   ※改善といっても以前よりは軽いという感じ。

 

ですが、子宮内膜症は再発を繰り返す病気。

年月が経つごとにまた生理痛がひどくなっていきました。

30代後半

・会社でめまいと経血が多いことで違和感を感じ

 幸いにも会社の近くに婦人科があったため

 その日の夕方に予約をいれて受診。

・問診と内診を受け、血液検査後に

 【子宮内膜症】と診断されました。

 ・低用量のピルでの投薬治療を始めることに。

 

当時は血液検査で子宮内膜症が

わかるとは半信半疑でしたが

調べてみると子宮内膜症では

CA125という値が高くなることが

あるため、それにより診断材料として

血液検査を行うのだそうです。

 

この時も1年ほど通院して改善がみられたので

その後、通院しなくなってしまいました。

現在 

前回の投薬治療からしばらくは良かったのですが

1年ほど経つとまた下腹部痛と頭痛など

重い生理痛に悩まされました。

 ※重いといっても倒れたり寝込んだりする人も

    いらっしゃるので、その方たちに比べれば

       まだ軽い方なのだと思います。

 

ここ数年は、生理のたびに

赤黒くてレバーのようなかたまりが

混ざっていたりすることが多くなり、

頭痛と下腹部痛もひどくなってきました。

年齢的なものもあるのか、

他の病気が隠れているのか・・・

 

子宮頸がんの検診を受けに行くつもりでいるので

一緒に検査してもらえるといいのですが。

おわりに

初めて婦人科で受診した20年前には

男性医師がほとんど。

今は女性医師も多くいらっしゃいます。

 

どうしても恥ずかしいのであれば

通いやすい場所で女性医師のいる婦人科を

探してみて下さい。

 

生理痛の治療で飲み始めた漢方薬は

顆粒で苦くてとても飲みにくいものでした。

ですが、痛みがなくなるなら

身体のためにと思い飲み続けたものです。

 

子宮内膜症は放っておくと

不妊の原因にもなります。

 

生理痛が重いのは普通ではありません。

身体からのSOSのサイン。

見逃さないで下さい。

 

生理痛で悩んでる方へ

少しでも参考になればと思います。

 

 

本日もご訪問ありがとうございました。

 

それでは、おやすみなさい。