同年代の女性に伝えたいこと
こんばんは。朔です。
『ちびまるこちゃん』でおなじみの漫画家さくらももこさんの
突然の訃報。
毎日のようにテレビやネットで取り上げられていますね。
病名は【乳がん】
極秘で闘病されていたのだそうです。
しかも10年以上も前から。
40歳以上のみなさん、他人事ではありません。
わたしも乳がん検診を受けています。
詳しくはこちら↓
細胞診の結果は【乳頭腫】というものだということ、
良性腫瘍ですが大きくなるスピードが速いように思うので
経過観察で4ヶ月後にまた来てください。
今は触ってもわからないけれど
1ヶ月に一度は必ず触ってみてしこりに触れるようであれば
4ヶ月後の予約を待たずに早めに受診にしてください。
とも言われました。
乳頭腫とは
分泌物を運ぶ乳管内に発生する良性腫瘍(乳管内乳頭腫)
また、管状の乳管が袋状に拡張したもの(嚢胞内乳頭腫)
簡単に言うと乳房に網目状に張り巡らされている
母乳を出す通り道にコブができたり
大きく膨らんだりすることなのでしょう。
恥ずかしい話ですが、今回の結果に至るまで
乳がんはどこか他人事でした。
町の集団検診で2次検査の通知がきたときは
まさか、わたしが!?と思ったほどです。
いくら良性といえ腫瘍という言葉は重くて不安を感じます。
分泌液がでたりする自覚症状がでる方もいるらしいですが
わたしの場合は自覚症状はまったくないので、
今回の検査で見つかったのは不幸中の幸いと思い
わからなくて不安に思う部分を調べたりしている現状です。
わたしは叔母を2人、がんで亡くしています。
2人ともそれぞれ調子が悪くなってから検査を受けました。
かかりつけの医者で受診
↓
専門医で検査
↓
がんが判明
症状が出てからでは遅いのです。
検査に不安もあると思います。
結果が出るまでは不安で仕方なくなります。
ですが、がん検診をきちんと受けて早期発見であれば
治療で治る可能性が増えるんです。
がん治療の一番重要なことは、早期発見といいます。
未来の自分のために
大切な人のためにもがん検診を受けましょう!
未来の自分のために今できることをしよう。
日本乳がん学会のホームページに
『患者さんのための乳がん診療ガイドライン』という
ページがあります。
初めて検査を受ける方向けに診療方法などが記載されています。
詳しくはそちらをご覧になっていただけましたら幸いです。